では、COPY機能のもう一つの使い方を紹介します。
前回は配列から配列に値をコピーする方法でした。
今回は配列に複数のデータを一気にコピーする方法です。
ちなみに配列については
配列って何?
まず、この方法を使わすに配列に値を設定するとこうなります。
DIM A$[4]
A$[0] = "あいうえお"
A$[1] = "かきくけこ"
A$[2] = "さしすせそ"
A$[3] = "たちつてと"
これが増えていくと、長い文章になってしまいますね。
では、今回のCOPYの使い方です。
COPY コピー先配列, [オフセット], "@ラベル文字列", [データ個数]
さて、コピー先配列、オフセットについては、前回紹介しました。
データを一気に設定するには? COPY
"@ラベル文字列"とは、
プログラムの好きなところを実行させる GOTO
ラベルを付けた先がデータになります。
プログラム例です。
@DATAA
DATA "あいうえお","かきくけこ","さしすせそ","たちつてと"
DIM A$[4]
COPY A$, "@DATAA"
FOR I=0 TO 3
PRINT A$[I]
NEXT I
赤字が今回の命令です。
実行結果はこちら。
さて、データは1行に書かないといけないのでしょうか?
@DATAA
DATA "あいうえお","かきくけこ","さしすせそ","たちつてと"
DATA "なにぬねの"
DIM A$[5]
COPY A$, "@DATAA"
FOR I=0 TO 4
PRINT A$[I]
NEXT I
上記のように入力するとどうなるでしょうか?
下記のように、データをすべて受け取ってくれます。
ちなみに、二次元配列でできるか試してみましたがうまく入りませんでした。
さて、これはどういうときに使うかというと、
やはり、得点によってメッセージを変えたいときとか。
例えば
@KEKKA
DATA "すごくおそいですね", "あとすこしがんばりましょう"
DATA "ふつうにいいですね", "なかなかです"
DATA "いいね!", "さいこうです"
DIM MSG$[5]
COPY MSG$, "@KEKKA"
DIM A
A = RND(6)
PRINT MSG$[A]
実行すると、こうなります。
前回は配列から配列に値をコピーする方法でした。
今回は配列に複数のデータを一気にコピーする方法です。
ちなみに配列については
配列って何?
まず、この方法を使わすに配列に値を設定するとこうなります。
DIM A$[4]
A$[0] = "あいうえお"
A$[1] = "かきくけこ"
A$[2] = "さしすせそ"
A$[3] = "たちつてと"
これが増えていくと、長い文章になってしまいますね。
では、今回のCOPYの使い方です。
COPY コピー先配列, [オフセット], "@ラベル文字列", [データ個数]
さて、コピー先配列、オフセットについては、前回紹介しました。
データを一気に設定するには? COPY
"@ラベル文字列"とは、
プログラムの好きなところを実行させる GOTO
ラベルを付けた先がデータになります。
プログラム例です。
@DATAA
DATA "あいうえお","かきくけこ","さしすせそ","たちつてと"
DIM A$[4]
COPY A$, "@DATAA"
FOR I=0 TO 3
PRINT A$[I]
NEXT I
赤字が今回の命令です。
実行結果はこちら。
さて、データは1行に書かないといけないのでしょうか?
@DATAA
DATA "あいうえお","かきくけこ","さしすせそ","たちつてと"
DATA "なにぬねの"
DIM A$[5]
COPY A$, "@DATAA"
FOR I=0 TO 4
PRINT A$[I]
NEXT I
上記のように入力するとどうなるでしょうか?
下記のように、データをすべて受け取ってくれます。
ちなみに、二次元配列でできるか試してみましたがうまく入りませんでした。
さて、これはどういうときに使うかというと、
やはり、得点によってメッセージを変えたいときとか。
例えば
@KEKKA
DATA "すごくおそいですね", "あとすこしがんばりましょう"
DATA "ふつうにいいですね", "なかなかです"
DATA "いいね!", "さいこうです"
DIM MSG$[5]
COPY MSG$, "@KEKKA"
DIM A
A = RND(6)
PRINT MSG$[A]
実行すると、こうなります。